バイオセンサリードーム
解き放て。ひとと自然の営みが循環する未来。
自分や自然の本来の力が感じられる場をつくりたい。ニュートラルな状態から自分の意志で五感を研ぎ澄ますと、日常では気づけない感性に気づき、自他の対話が生まれる。


技術紹介
自然とつながり自己対話と解放を促す空間
長年培ってきた照明技術やバイオフィリックデザインを組み合わせ、五感を刺激するさまざまな仕掛けにより自然環境に包まれる空間を実現。
-
聴覚
自然界にある心地よい音色と心を落ち着かせるリズム(ミスト発生技術)
-
触覚
霧の泉、菌糸、呼吸感を感じる動き、風やぬくもりを通じて自然に触れる(菌糸パネル、ミスト発生技術)
-
嗅覚
自然の中に身をおいているような香り(菌糸パネル、ミスト発生技術)
-
視覚
霧の泉、木漏れ日のような自然のゆらぎの心地よさ、呼吸感を感じる動き(マイクロLED照明、ミスト発生技術)
ひとの営みと自然の営み
720°のつながりで生まれるよりよい未来
-
「センサリールーム」―自分を解放できる場所
日々浴びている刺激から解放され、リラックスして多感覚をやさしく刺激することで自然な笑顔を取り戻せる空間です。身近な場所に当たり前にこんな場所が増えることで、生きづらさやストレスを軽減し、誰もが社会と繋がり続けられるやさしい世界を目指しています。
-
「バイオフィリックデザイン」―本来自然環境で生きてきたヒトが自然を感じることで得られる普遍的な癒し効果。
現代人が屋内にいる時間は人生の87%を占めており、本来自然とともにあった人間のリズムが崩れているといわれています。「自然の心地よさ」を室内で感じられる世界を作ることを目標にバイオフィリックデザインをパナソニック流に解釈し、植物を置くのでなく自然の心地よい現象をテクノロジーでつくることを特徴としています。